ソテツの実

おひさしぶりです海。あいかわらずゴロタがゴロゴロしています。 まるいものが転がっています。 あちこちに転がっています。なにかの木の実。なんでしょう。

早い春 十輪寺の白モクレン 2020

藤枝市岡部町の十輪寺にモクレンを見に行ってきたという話です。

朝比奈川の河津桜が咲き始めているよ

昨日の話になりますが、焼津市関方の山の手さくらを見てきました。全体を平均すると二分咲きくらい?まだ咲き始めなれど、この時期にしてはけっこう咲いてるなと思いました。これから数日は寒いらしいから満開にはまだ時間が掛かるだろうけど、油断はできな…

温かい冬、蝋梅の花を見に、堤防を歩いて

わが家族曰く、蝋梅がもう見ごろなんですって。インスタで見たらしい。ちょっと早くないか?と思いつつ、近場に蝋梅を見に行こうとなったのです。 蝋梅、ロウバイ。Chimonanthus praecox。クスノキ目ロウバイ科ロウバイ属。中国原産の落葉低木。 冬、ほとん…

肩凝りニューイヤーの大漁旗

それはともかく、お正月なので港へ行きます。大漁旗を見るのです。

鉄塔に房毛が生えていたんだよ

送電線の鉄塔にふさふさしたものが生えていたのです。

曲金の狐ヶ崎の曲金観音堂

静岡市駿河区曲金1丁目の、旧東海道と曲金小鹿線の追分に、観音様を祀るお堂があるんですよ。 静鉄春日町駅から国1を渡り、JR線路をくぐって、曲金1丁目に出たところ。 パン屋の豊月堂の前の通り。

GeoSetterの地図が薄暗い

GeoSetterの地図の表示が変。薄暗くて、「For development purposes only」とかウォーターマークが入っていて、「このページでは Google マップが正しく読み込まれませんでした。」というメッセージが出ていて困惑している方向けの情報です。 まずは公式サイ…

山中共古『土俗談語』から川中島八兵衛

山中共古『土俗談語』を読みました。今年のはじめくらいに……。年の暮れも見えてきた今、ようやく感想文を書こうというわけです。 山中共古『土俗談語』1899年(明治32年)、早稲田大学図書館蔵 こちら筆書き崩し字。読めないことはないがむつかしい。という…

笹間神楽と日本家屋の陶芸展 @ 島田市博物館

島田市博物館分館で「国際陶芸フェスティバル展」と笹間神楽を拝見してまいりました。もう展示終わってしまったけど、とてもいい雰囲気だったので、次回があるといいなと思いつつ感想文。 島田市山間部にある笹間にて開催された「ささま国際陶芸祭」。これに…

牛の思い出と静岡市の130年と

静岡市文化財資料館企画展「カメラが写した静岡市130年 ~明治から令和へ~」の感想(後半ちょっと)と、うちの家族の思い出話(大半)の二本立てでお送りします。 50年近く前、昭和30年代半ばから40年代半ばにかけてのこと。うちの家族が通っていた静岡市の…

葱と赤土と私

その昔、数年間だけ、埼玉に住んでいたことがある。東武東上線沿線。池袋まで準急で約1時間の某駅前のアパートで一人暮らし。 その町に引っ越す前は、ずっと静岡県中部の田んぼ地帯に住んでいた。旅行以外で田んぼの外に出たのはこれがはじめてだった。

日本全土を旅する謎の巡礼「忘れられた大巡礼 ~六十六部日本廻国~」

「忘れられた大巡礼〜六十六部日本廻国〜」聴講して参りました。面白かった #焼津市歴史民俗資料館 pic.twitter.com/xkXoEbe9OW— frogcroaks (@frogcroaks_jp) November 9, 2019 2019年11月9日に焼津市文化会館において開催された小嶋博巳先生の講演「忘れら…

江南信國が撮影した静岡の茶畑はどこにあったのか

たぶん静岡市の谷津山の南側斜面だろうと思うんですよ。今は宅地化されてる春日町3丁目10~19あたりだったのではないかと。 えーと、これら3枚の写真の話です。 Enami - Tea Production | Flicker 幕末生まれの写真家、江南信國(1859年~1929年)による、静…

四郎兵衛地蔵メモ

藤枝市稲川の瀬戸川沿い、旧国1(現県道381)瀬戸川橋のたもとで川沿いの道路を上流側に少し進んだところに、大量の石仏をおさめた小さなお堂があります。おさめられているのは、地蔵や馬頭観音、四角い石塔、五輪塔のようなもの、そして川中島八兵衛など。 …

山八つ谷九つ身は一つ我が行く末は柊の里

「山が八つ、谷が九つ、身は一つ、我が行く末は柊の里」 川中島八兵衛御詠歌二番の歌詞であり、お札にも書かれるこの文句。八兵衛の御利益のあらたかさを讃えるものである御詠歌のなかで、二番の歌詞だけが異色というか、どういう意味があるのかはっきりしま…

川中島八兵衛参考文献リスト(「志太の石碑・石仏めぐり」更新2019年9月26日分)

川中島八兵衛_資料一覧 - Google スプレッドシート (旧版)川中島八兵衛参考文献リスト:志太の石碑・石仏めぐり 参考文献リストというか、川中島八兵衛に関して一文字でもなんか書いてあったらとにかくメモっておくリストを更新しました。ついでに今後の利…

目が痛い

ビジネスホテルサンライン一泊3,980より やーづ駅前の長らく廃墟状態だったホテル、解体されるっぽいです?工事の人が入ってるみたいだった。

天皇神社と御所松

ついこのあいだ天皇陛下が御即位されたわけですが、そういえば近所に天皇にまつわるスポットがあったなということで、行ってきたという日記です。

読書感想文を書いたぞ

仕事で書類を作らねばならぬのが嫌すぎて読書感想文を書くことにしました。

志太平野の戦と山城のこと

8日の土曜日のことなんだけど、焼津市歴史民俗資料館の公開講座「志太平野の戦と山城」を聴きに行ってきたよー。講師は焼津市史編集員をつとめられた河合修先生、小川城の調査などに関わられた方だ。今回の講座の内容は、駿河国における室町時代から戦国時代…

いろいろダンゴムシ

雨上がりにダンゴムシがお地蔵さんのテーブルで苔パーティーを開催していたよというお話です。虫画像注意ってやつだよ!

このごろの夕刻

夕空に屹立するもの

非常板収集サイトを作った

非常板(ひじょういた)とは、先日うpした「非常板って知ってる?」にも書きましたとおり、金属板をただ吊るしただけのものをぶっ叩いて警報音を奏でるという装置で、ようは簡易式の半鐘です。聞くところによると静岡県中部にしか存在しないらしい。まじかよ…

神社は意外と引っ越してるし住んでる神様も変わってる

地域によってだいぶ差があるだろうなーと思うので静岡県中部限定の話として聞いてほしいんだけど、神社って昔から今の場所にあったとはかぎらないし、名前が変えられてたりもするし、祀っている神様すらも昔とは違うってこともわりとありがちなんだよ。

小石川の桜並木の花の下

焼津駅の南側を小石川って川が流れているんだけど、そこの桜並木の話をするよ。 小石川は現在は大井川用水の一部となっており、藤枝市末広の柳久保頭首工で栃山川から分かれ、東海道本線におおむね沿って東進し、焼津駅南で焼津港へと注ぎ込む。長年、田畑に…

路傍の春のおもいで

ばたばたしているうちにいつの間にか過ぎ去ってしまった春の思い出。八十八夜過ぎたらもう初夏である。暑いよ。ふがー

この街のゴミを見守る八咫烏

焼津駅北の公園脇にあるゴミ収集所に可愛い八咫烏(ヤタガラス)がいるっていう、ただそれだけの話をするよ。

馴染みの道のおそい春

定番の散歩コース、瀬戸川入江橋~ふるさと大橋間の土手の道。 ウォーキングやジョギングの人とか、犬の散歩の人がよく来ているよ。 上の写真に写ってる松の木は御所松というそうな。土手の下の民家の前に説明の看板があるので気になる人は見てみよう。

昨日の小石川夕桜

焼津市栄町、焼津駅前商店街近くの小石川沿いの桜、昨日の様子だよー。半割がた散っちゃったねー。